2012年3月31日土曜日

First Light : Freddie Hubbard

これが、フュージョン・・・ッ!

First Light

★★☆☆☆

ハービー・ハンコックも参加した一枚。ストリングアレンジが美しい。ルパンIII世の日常パートBGMっぽい感じ。

とってもクールなので音楽にアツさをどうしても求めてしまう僕にはあわなかったかも。
それでも1曲目のタイトル曲は展開の起伏もあって聞いていてなかなか楽しかった。

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2012年3月24日土曜日

ART TATUM-BEN WEBSTER-RED CALENDER-BILL DOUGLASS : ART TATUM / BEN WEBSTER

アート・テイタムの遺作。渋すぎる。

アート・テイタム~ベン・ウェブスター・クァルテット+3

★☆☆☆☆

俺には渋すぎた。

いいのはわかる。ただ美しすぎて眠たくなってしまう。大人の音楽としかいいようがない。ベン・ウェブスターのsaxも色気出過ぎでちょっと笑ってしまう(笑

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2012年3月17日土曜日

April in Paris : Count Basie

One more time!

エイプリル・イン・パリ

★★★★★

好きです!カウント・ベイシー!
10 ディナー・ウィズ・フレンズ が『(人志松本の) すべらない話 』で使われているらしい。番組見たこと無いけど。どうも千原ジュニアが苦手で面白いといわれても見る気になれない。

え、アルバムの中身?こまけーことはいいんだよ!
文句なしの大名盤。暑い日の夕方にビールあおりながら聞きたい一枚。


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Last Date : Eric Dolphy

エリック・ドルフィの遺作。フルート萌え。

ラスト・デイト

★★☆☆☆

オランダのライブ音源らしい。エリック・ドルフィの遺作なんだとか。
相変わらず聞いてて引っかかりのある曲調はさすがのエリック・ドルフィ。At the Five Spot よりは落ち着いてて聞きやすいか。

しばらく寝かすなりしつこく聞くなり理解できるまで時間が必要そうだ・・・


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You Better Know It!!! : Lionel Hampton

雑貨屋でながれるBGMって感じ。

ユー・ベター・ノウ・イット!!!

★★★☆☆

木琴叩いてるおっさんの写真がイカす。ジャケットのパワーで手に取った一枚。

私が聞くなかじゃ珍しくボーカルも多い。感想は、んー冬に聞くにはいい感じでなんとも耳を心地よく通り過ぎる。悪く言うと心に残らない。でも食事時とかに後ろで鳴ってるとすごくいい感じそうだ。

8. スイングル・ジングル はあのジングル・ベル。
来年のクリスマスにはヘビロテだな!これ!


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WHAT'S NEW : Bill Evans / Jeremy Steig

荒れ狂うフルート!ヘビロテの一枚。

ホワッツ・ニュー

★★★★★

聴いてて好きな楽器はフルート。ロックでもジェスロ・タルのフルートでどきどきしてしまう。そんなフルート大暴れの一枚。フルートってえ○りの彼女みたいなイメージだけじゃなくて、熱い演奏もできちゃう熱い楽器なんだぜ!

ピアノの大御所ビル・エバンスとフルートの鬼才ジェレミー・スタイグが素敵コラボ。とにかくジェレミー・スタイグのエモーショナルなフルートにつきる。アツい!アツすぎるぜ~

あらためて検索かけてたらなんと、ジェレミー・スタイグ日本に移住してたのね。
ライブあるなら一度行ってみたいな~

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Giant Steps : John Coltrane

マイ・フェイバリットNo.1。文句なし大傑作。

Giant Steps

★★★★★(5つじゃ足りない!!)

コルトレーンとの出会いはブルー・トレイン。それに味を占めた直後に中古でえらい安かったのを購入。名盤って聞いてたけど、JAZZの名盤は信用してない。それくらい幅広いと実感してるし。

コルトレーンいいよコルトレーン。いまいちシーツ・オブ・サウンドっていうのはよくわからないんだけど、心に刺さるフレーズ多し。

他のアルバムで感じるような独りよがりな感じもこのアルバムではあまり見当たらない。聞き込みにもBGMにも使える素敵アルバム。誰かにJAZZを聞いてもらうならこの一枚渡すかもしれない。

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At the Five Spot 1 : Eric Dolphy

フリージャズ歴史的名盤。

Live at the Five Spot 1
★★☆☆☆

と事前に調べてから聴いたけれど、まだJAZZ初心者な私には難しかった。

聴いてて引っかかってしまう和音や、やっぱりマックス・ローチのクセのあるドラムがどうも・・・ロックはプログレOKなんだけど、JAZZの前衛的なのはまだ難しいと実感。

まだまだ聴き込みが足りないと思うがまずはファーストインプレッション。

→ iTunesで At the Five Spot, Vol. 1 (With Booker Little, Mal Waldron, Richard Davis, and Eddie Blackwell) - Eric Dolphy を試聴する
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2012年3月10日土曜日

Out Front : Booker Little

ブッカー・リトルに初めて出会った一枚。

Out Front

★★★★☆

Wikipediaにも「広く彼のベストワークと見なされている」と書かれているくらい名盤。ちょっと陰のある、とても知的でスリリングなメロディがとにかく聞いててワクワクする。

ちょっとマックス・ローチのドラムが自己主張が強くて耳障りなことも(笑

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